2013年2月4日月曜日

原発事故避難基準へのパブコメ募集2/12〆切

原発事故の際の避難基準が勇み足で決まってしまいそうです。今のままだと、避難基準(事故後最初の数時間は毎時500μSv、その後は毎時20μSv)、緊急防護準備区域(UPZ)30km範囲内になってしまいます。

福島原発事故では、原発から40~50kmの飯館村で3/14に100μSv/時を記録。60km離れた福島市でも、3/15に24μSv/時を記録しま した。なのに国や自治体主導の避難はなくて、自主避難のみだったため、屋外に出てた人もいたことでしょう。基準が甘く、避難させなかったから子どもや妊婦を含め、おそらく多くの人が無用な初期被曝をしてしまった。

避難範囲が30kmだったら、万一、再び事故が起こったとき、また避難や被曝対策が間に合わない危険がある。ぜひ下のリンクに飛んで、パブコメ出してください。


→原子力災害対策指針(改定原案)に対する意見募集について 

http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130130.html

2/12(火)が締め切りです。



以下、eシフトHPより転載



1月30日の原子力規制委員会で、避難基準(事故後最初の数時間は毎時500μ
Sv、その後は毎時20μSv)を含む原子力災害対策指針案が了解され、2月12
日まで2週間、パブリック・コメント(パブコメ)に付されることになりました。
防災指針とは、国、地方公共団体、事業者などが、原子力災害の際に実施
するべき行動を定めるものです。とりわけ、緊急防護準備区域(UPZ)30km の
範囲内の自治体は3 月18 日までに地域防災計画を策定することが求められて
います。
対策区域の大きさや、その区域の設定基準をどうするかは、今後の原発再稼働
問題もに大きく関わります。
被災者のヒアリングもせずに、急ピッチで進められているプロセスに対し、みん
なで意見を言っていきましょう。
                    
いますぐクリック!
原子力災害対策指針に関するパブリック・コメントはこちらから
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130130.html
※パブリック・コメントを出したら、よろしければ、ぜひ提出したコメントをフィー
ドバックしていただければ、ブログ上で紹介させていただきます。
みなさん、ぜひパブコメを出しましょう。たった2週間しかありませんが、彼ら
には出されたパブコメに答える義務があります。
多くの国民が、「20μSvなんてとんでもない!」と声をあげれば、無視はできません。
ぜひ、各地で、「パブコメだそう!」の声を広げてください!
原子力災害対策指針については、下記に図入りの説明ペーパーをアップしていま
す(PDF)。
https://dl.dropbox.com/u/23151586/130123_bousai_factsheet.pdf
————————————–
下記は原子力災害対策指針のパブリックコメントの文例です。
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○パブリックコメントの期間が短すぎます!
2週間のパブリック・コメントの期間はあまりに短すぎます。国民の命や安全に関する問題です。当事者は国民です。各地で説明会を開催するべきです。
○緊急防護準備区域(UPZ)30kmでは狭すぎます!
福島原発事故後、3月15日、60kmの福島市も24μSv/時を観測しました。
避難指示がだされた飯館村は30~35kmでした
規制委員会が行ったシミュレーションで、7日間100mSvでも30km以遠に及びました。
自治体は、UPZ=避難範囲ととらえてしまっています。
○500μSv/時、20μSv/時という基準が高すぎます。
放射線管理区域の基準(実効線量が3月あたり1.3mSv)が年換算5.2mSv、毎時換算0.6μSvであること、チェルノブイリ事故後生じたさまざまな疾患を考えれば、避難基準としての20μSv/時はあまりに高い値です。
子ども・妊婦への配慮は行われていないのは問題です。福島原発事故後、国が示した「年20mSv」という基準による避難区域の外側では、多くの人々が自主的判断のもとでの避難を強いられました。それが再現されていいのでしょうか?
○今回の原子力規制委員会の検討はあまりに拙速です。
原発事故によって、最も被害を受けるのは近隣の住民であり、被害の範囲は全国民に及びます。原子力規制委員会は、福島原発事故の実態をふまえるため、被災住民からの聴き取りを行うとともに、広く懸念を有する市民の声をきくべきです。
各原発立地およびその周辺地域で、説明会を開催するべきです。

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