2012年8月16日木曜日

原発のパブコメ 9万件弱

原発比率 意見公募8万9124件 異例の件数 関心の高さ顕著

 内閣府国家戦略室は十五日、二〇三〇年の原発比率をめぐり、政府が示した三つの選択肢への意見公募(パブリックコメント)に寄せられた声が計八万九千百二十四件に上ったと発表した。意見公募としては異例の件数で、原発やエネルギー問題への国民の関心の高さを示した。

 内訳は、インターネットを通じたものが五万九千三十四件、郵送が九千六百二十四件、ファクスが二万四百六十六件だった。意見の内容や傾向は、原発をめぐる「国民的議論」の結果を分析するため政府が新設する専門家会合で近く公表される。

 七~八月に開いた国民の意見を聴く会などでは原発ゼロを支持する声が多数を占めており、意見公募も同様の傾向とみられる。


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