以上、和光大学HPより転載。その1:緊急ティーチイン@和光大学「震災・脱原発を考える」のお知らせ(掲載情報追加)
3月11日に起きた震災は、大きな物的人的被害と衝撃を社会に与えました。東京電力福島第一原子力発電所の事故が発生し、放射能汚染をはじめとする深刻な危機状況は現在も続いています。
事故がこれ以上悪化したとしても、沈静化したとしても、「生き方」や「暮らし方」、「人間」「社会」「文明」というものを考えざるをえなくなる、そういう歴史的岐路に現在私たちはいます。
こ の出来事は、ふだんの授業のような「教える/教えられる」という関係を超えて、大学における「知」のあり方、さらには自分たち自身の「生」を問い直すこと を迫っています。今回のティーチインでは、この事態をどのようにとらえ、これからどのように生きていくのかを共に考え、共に討論していきたいと思います。
● 第1回:脱原発社会――原発事故から見える社会のかたち
日時:5月19日(木)14:40~17:30(和光大学E棟1階コンベンションホール)
発題者:山口幸夫(原子力資料情報室共同代表)・ロバート・リケット(和光大学教員)
● 第2回:学問と未来――震災から見える学問と生のかたち
日時:5月26日(木)16:20~19:00(和光大学J401教室)
発題者:最首悟(和光大学名誉教授)・向井宏一郎(和光大学教員)
● 第3回:職と労働――震災後を生きのびる労働のかたち
日時:6月2日(木)14:40~17:30(和光大学E棟1階コンベンションホール)
発題者:鎌田慧(ルポライター)・竹信三恵子(和光大学教員)
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●参加方法:参加費無料、事前予約不要。どなたでもご参加いただけます(定員200名)。
※ 大学および近隣に駐車場がありませんので、車でのご来場はご遠慮ください。
●主催:緊急ティーチイン@和光大学実行委員会
●共催:和光大学総合文化研究所
●お問い合わせ:道場親信(実行委員長/和光大学現代人間学部准教授)
〒195-8585 東京都町田市金井町2160番地 和光大学
TEL: 044-989-7497(和光大学 企画室)
E-Mail: wako_teach-in@hotmail.co.jp
詳細については下記をご覧ください。
http://www.wako.ac.jp/souken/meetings/index.html
※こちらの催しについては、ユーストリームで中継します。
http://www.ustream.tv/channel/genpatu-teach-in
http://www.wako.ac.jp/what_new/2011/2011-0423-1241-62.html
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その2:5/13,20 和光大学の「ソフトパスエネルギー」にて後藤政志氏が公開講義します
5/13と、5/20の2日 間、和光大学の「ソフトパスエネルギー」という講義にて、後藤政志が特別講師として講義を行います。「福島第一原発で何が起こっているか」というテーマで 話をする予定です。講義は学生向けですが、門も塀もない和光大学は市民に開かれてますので、実質どなたでも聴講可です。お越しください。
日時:2011年5月13日(金)、5月20日(金) 午後4:20~午後5:50会場:和光大学 D202教室。「ソフトパスエネルギー」講義担当:向井宏一郎 mukai@wako.ac.jp
CNICのUstreamチャンネルで中継配信も予定しています。
以上、後藤政志が語る、福島原発事故と安全性HP
http://gotomasashi.blogspot.com/2011/05/51320.html
より転載。
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