2011年4月22日金曜日

ラジオ:4/21放射線医学専門医に子ども・妊婦の内部被ばくについて聞く

厚生労働省の 妊娠中の女性や育児中の母親向けに放射線への心配に答えるパンフレット

日本産婦人科学会の大気や飲食物の軽度放射性物質汚染について心配しておられる妊娠・授乳 中女性へのご案内 (続報)

が話題になっています。

ともに今のところは、多少の被ばくは心配しなくても大丈夫という見解ですが、医師の中には違う見解を持っている人もいます。

こちらのポッドキャストで録音が聞けます↓
http://797podcast2.seesaa.net/article/196979428.html


以下が番組の詳細です。
環境市民HPより抜粋
http://www.kankyoshimin.org/modules/blog/index.php?content_id=66

長期化する福島原発事故。放出され続ける放射性物質に対し政府からさまざまな基準がだされていますが、本当に大丈夫なのでしょうか。

文部科学省は、国際放射線防護委員会(ICRP)の声明に基づいて、
1~20mSv/年(mSvはミリシーベルト、年間)を学校の校舎・校庭等の暫定的な目安としました。
厚労省は、妊娠中の女性や育児中の母親を対象としたパンフレットを作成しており、この中で「万が一、規制値を上回った食べものをロにしてしまったからといって、健康への~.が出ることはありません」と述べており、多くの市民団体、個人から抗議の声があがっていす。

改めて放射線医学・呼吸器病学がご専門の岐阜環境医学研究所所長松井英介先生に、こうした情報をどう理解すればよいのかをうかがいます。

(参考)
松井先生はドイツ放射線防護委員会がだした、「日本における放射線リスク最小化のための提言」の翻訳責任も担っておられます。

【時間】
Ustreamライブ 4月21日(木)午後8:00~8:30 データはこちら
ラジオ放送(周波数:79.7Mhz) 4月22日(金)午後8:30~9:00
【出演】岐阜環境医学研究所所長 松井英介先生
(ご専門:放射線医学・呼吸器病学)
【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、ecoパーソナリティー)

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