2011年3月24日木曜日

水道水・福島原発の現状についての医師の見解など


(3/25 リンク修正しました)
FM797 Podcast2 - 京都三条ラジオカフェで
放射性物質の影響について、反核医師の会 代表世話人 児島徹先生のお話がありました。

2011/03/23 20:15OA
http://797podcast2.seesaa.net/article/192156948.html

児島先生「 乳児はヨウ素131を大人の100倍取り込むといわれている」
「雨に濡れない、濡れたものはビニール袋に入れて密封する。手、顔を洗い、うがいをする」
「屋内できちっと機密性を高めた状態にいれば、放射線は屋外の1/10になる」






また原子力資料情報室HPにヨウ素の体内被曝の経路について書かれていたので引用します:
体内被曝までの経過
人がヨウ素を吸収する主な経路は、牧草→牛→牛乳→人の食物連鎖である。この移行はすみやかに進み、牛乳中の放射性ヨウ素濃度は牧草上に沈積した3日後にピークに達する。牧草から除去される有効半減期は約5日である。牧草地1m2にヨウ素-131が1,000ベクレル沈積すれば、牛乳1リットルに900ベクレルが含まれると推定されている。
チェルノブイリ事故では、放出量が大きかったために、飲料水、空気などを通る経路も考える必要があった。

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