九州・沖縄は原発事故の影響なし…セシウム測定
文部科学省は11日、九州地方と沖縄県で1~3月に航空機を使って実施した放射性物質の測定結果を公表した。文科省の元データはこちら
放射性セシウムの地表への沈着量は、すべての地域が平常時と同じ1平方メートルあたり1万ベクレル以下で、東京電力福島第一原子力発電所事故の影響はみられなかった。空間の放射線量でみると、九州山地、対馬、屋久島などで、カリウムやトリウムを含む天然の花こう岩の影響で、ほかの地域に比べて若干高い毎時0・1~0・5マイクロ・シーベルトの地域があった。
同省では今後、関西地方、中国地方、四国や北海道の測定結果を順次公表していく予定。
(2012年5月11日21時29分 読売新聞)
早く福島により近い関西地方、中国地方、四国や北海道の測定結果を出してほしいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿