関電を破綻させないために原発再稼動?
5/3のテレビ朝日 モーニングバード「そもそも総研」で、関西電力のこの夏の電気は本当に足りないのか?を再度検証しています。
上の起こしよりまとめました。
「関西電力の純資産は2兆円弱あるが、その純資産を構成している資産のうち、原子力発電設備と原子力の燃料を合わせた資産が8000億から9000億ぐらい、つまり大体半分。原発もう使えないということになった途端にこれは資産ではなくなる。すると、純資産が1兆円ぐらいまで落ちる。で、その上に昨年度すでに3000億ぐらい赤字が出ている。今年度も5000億ぐらい赤字になるかもしれないと言われている。
そうしたら純資産がほとんど食いつぶされてしまう。来年度また何千億か赤字を出すと、その時点で債務超過になってしまうという可能性がある」
「電力供給量とは関係ない」と関電自身が言っていることが動画を見れば確認できます。
つまり、債務超過→破たんする可能性があるというのが、関電がどうしても原発を動かしたい裏事情があるという話らしいです。なるほど。
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